実際のサッカー日本代表選手の弱点と良い点

日本代表はどんどん進化していますが、どこが良くてどこが足りないのかを解説します。

日本代表の弱点

メンタルが弱い

サッカー日本代表はここぞという時に点を取られることが多いです。

サッカーの場合、勝ちたいという気持ちが他国に比べて弱いので、勝たなくてもいいやある程度ちゃんとやってれば文句ないでしょーという気持ちが生まれてきます。

そうなってくるともちろん得点も必然的に少なくなります。

集中力直持続時間が短い

日本代表は他国と比べても集中力がなかなか継続しません。

試合時間70分ぐらいになったら結構点数をボコボコ取られることが多いです。

アジア相手なら相手も強くないので普通に勝てることが多く欠点がないように思いますが、

強豪チームと対戦した時にそのもろさが目立ち始めます。

日本代表もリードするまでは集中力が続いていると思うのですが、リードしてからは油断する傾向にあります。

もし日本代表であってもサッカーの才能があるから好きでもないのに金のためにサッカーのプロになったのなら集中力がないのは分かりますが、ほとんどが超好きでやっているはずです。

日本代表は状況判断に優れているのに、心が小学生なので、非常にもったいないなと思います。

日本代表に一番足りないのはこの心の部分です。

心が弱いせいで3点リードなどしていても、後半だけで2、3点とか入れられることが多いです。

油断、考えすぎが多い

日本代表は中盤などは特に油断はないのですが、ゴール前で油断する傾向にあります。

攻撃時の油断

ゴール前でシュートを打とうとする場合、相手がボールを奪いに来てるとも思わず、

ボールを取られることが多いです。

日本代表はシュートすれば絶好のチャンスであっても、
味方にパスした方が点が入る確率高いんじゃないのかと考えすぎたために、
その隙にボールを奪われることが多いです。

はよ打てよと思った人は多いのではないでしょうか?
打っていれば入ったであろうシュートも台無しになる。
こういうのが本当に多すぎるとは言っても少しはましになってきたし、久保建英が入ってきたことである程度はましになるかなと思います。

あっレアル下部組織の中井もね。

他にもものすごい才能を持った10歳ぐらいのやつとかいますけどね。

守備時の油断

こちらもゴール前で油断する傾向にあります。

抜かれても間に合うだろーと思ったり、

ここからは抜け出してこないだろうといったことで油断します。

そうなったら敵がそこに顔を出したとき嘘だろ―的な感じになり、

相手が足が速かったら間に合わずに簡単に突破を許す傾向にあります。

そしてボーとしていることがあり、ボールを奪われることも他国に比べ少し多いです。

しかも油断する選手がベテランにも結構いて、自分がいいプレーしてどや顔したり、仲間にきつく指示出すのにもかかわらず自分は油断して失点を許してしまうことも多いですので、ある意味違った楽しませ方をしてくれるのがサッカー日本代表です。

臆病になっている

日本人はテクニックを持った選手に多いのですが、
技術があり1対1で勝負できるのに、
抜けないと勘違いしている選手が多く、せっかくのテクニックを存分に生かしていない選手が多い。

せっかく抜ける場所なのに抜けないと勘違いしてパス回しをし始めます。

ゴール前の1対1時の判断能力が弱い

ゴール前でのパス回しは全体的に上手いのですが、個々の戦いになった時、どこにトラップして交わしてシュートを打とうといったことが最近は良くなって来はしましたが、まだ苦手です。

シュート打てばいいのにや、こっちによけた瞬間ここにシュートを打てよっだったり、力んでシュートを外すことが結構あります。

身長が低い分フィジカルが弱い

フィジカルに関してはどうしようもないかなって感じでしょうがないなって感じなので改善するとしたら、

練習でもバンバン相手に当たりに言ってボールを奪うようにすればフィジカルを鍛えられますが、けがのリスクもあるので難しい判断ではあります。

身長はサッカーだから動向じゃなく日本の生活習慣の変化が必要だと思います。

練習のやり方が間違っている

学校でもJリーグでもそうですが、実践的な練習がスペインなどのレベルの高いリーグと比べて、練習が少ない。

何か交互にパスを2人で相手に向かって蹴るだけや、ボールを使わずボディフェイントだけ練習したりする時間が長すぎます。

もっと体を動かしながら実践に近い状態でのパス連取などをするべきです。

お互いにパスを蹴り合うのは準備運動程度でいいんです。

こういった止まって練習ばかりしているからリフティングの技術は世界的にもトップレベルなんです。

なのでリフティングによりテクニックを披露する世界大会で日本人が優勝したりすることがちょこちょこあります。

でもリフティングの技術は試合でほとんど役に立ちません。もっと試合用の練習をしてください。

とは言っても森保ジャパンになってからは弱点は今のところフィジカル以外は感じなく、プレーしているように思えるので、もしかして弱点克服したのかもしれません。

まだ数試合しかしていませんが日本人監督で正解でしたね。

外国人の方が能力的には基本高いかもしれませんが、森保監督は3度のリーグ優勝に導いた、外国の監督に匹敵するほどの実力者ですし、顔に似合わず熱い男らしいです。

日本人監督の場合通訳がいらない分、より多くの練習ができますし、感情もちゃんと伝わってくるので、何が言いたいかはっきり分かるのは、同じ国の監督である最大のメリットですね。

日本代表の良い点

パス回しが上手すぎ

日本代表は油断することはあるものの、攻守にわたり(特に攻撃)状況判断が攻撃面に関しては、平均したら世界一なんじゃないかなと思います。

日本代表はどこにパスを出せば相手をまどっわせれるかといった判断が非常にするれているため、上手く周りとの連携があった時は芸術作品です。

共通意識が高い

世界一とは言えないとは思いますが、日本代表同士同じことを考えていることが多く、連係ミスが少ないです。

こういう時はこうするといったことを分かっている為、自分勝手に危険なプレーをしてファールする選手が少なく、しかも、フェアプレーにも優れているため、他国と比べファールが少なくカードをもらうのも少ないです。

日本の未来のサッカーのレベル

日本サッカーの未来は明るい

日本のサッカーの攻撃陣は若手が優秀な人が出てきていますので、10年後とかベルギーほどの進化はないかもしれませんがスウェーデン代表ぐらいまでのレベルには達するんじゃないかと思っています。

今の日本代表は世界で親善試合の状態なら世界35番目ぐらいの強さだとは思いますが10年後最低でも20番目ぐらいには行くんじゃないかと思います。

35番目といっても親善試合の話でワールドカップなどの重要すぎる真剣勝負では集中力マックスでいきますので、そうなってくると日本大法の強さは世界で20番目ぐらいの強さには達していますが、

大事じゃない試合は日本代表は集中力ややる気がない試合が結構多くみられますね。

アジアレベルのチームと戦う時なんて結構油断してたりすることもありますもんね。

けど親善試合であっても海外遠征で、日本より強豪なのに日本は内容で上回ることが結構多いんですよねー。

強豪国に見られていると本領発揮するのが日本代表なんですね。

日本以外も余輩国とやる時は手を抜く場合もありますが日本ほどじゃないですもんね。

日本は今少しは治ってきてはいますが、集中力が続かないことが多いんですよねー

もしかしたら女子の方が総合的な能力では上なんじゃないかと思います。

女子の日本代表の方がメンタルや集中力、連係は能力高いんじゃないかなと思います。

ウイイレだけでいいから女子日本代表も収録してほしいところですね。

っていうか実際でも一緒に練習したりするぐらいはしてもいいんじゃないかと思いますけどねー。

でもそうなったらどさくさに紛れておっぱい触る選手もいるかもしれないからしないのかなー?

そして、みんな知っての通り今17歳の久保建英やレアルの下部組織でU15日本代表でもある中井15歳の中井など他にも優秀な選手が10歳程度の選手も優秀な才能あふれる選手が結構います。

そういった選手の技術、間違った日本の練習を改善すればさらに技術向上にもつながるし、状況判断やメンタルがもっと鍛えられていって、かなりの急成長を見せてくれることを期待しています。

かといって久保建英選手などもこれがプレッシャーに感じてはいけないですけどね。

凄い凄いと言われすぎるとプレッシャーになり、能力が発揮できない選手もいますので、他人なんて知るかよっつミスするときはミスする差ぐらいの気持ちでいた方が良いプレーが出来ますので、プレッシャーを感じている選手は、他人なんて気にしない気持ちでいましょう。

かといって犯罪を犯してはもちろん駄目ですけどね。

中島翔哉は自分勝手?

中島翔哉は無理に抜きに行こうとして抜ける時も多いですがボール取られることも多いので

自分勝手にサッカーするなと言う人もいると思いますが、中島翔哉のプレーは悪くないと思っています。

中島は勝負して抜ける可能性があるのにリスクを恐れて勝負しないででパス回してゴールを目指すのが嫌なタイプだと思います。

確かにリスク追って取られたらカウンターとかされて点入れられる可能性がありますが、パス回して相手揺さぶってゴールを奪う美しさもありますが

リスク追うそのスリル感を楽しむサッカーってのもありなんじゃないかと思います。

そんな状態で抜いて観客を楽しませるのもサッカーの醍醐味だと思います。

もし抜けたときにはヒーロー的な感じでカッコイイじゃないですかー。

ビビッてパス回しっぱなしより陸く恐れないでどんどん仕掛けていった方が1対1の成長には多少は繋がります。

中島はパスの芸術より1対1が好きなだけです。

中島も1対1好きなドリブルマニアですが、実はほとんどの選手より周りがしっかりと見えており状況判断もかなり高い選手なのです。

なので自分で突破できないと思ったらどこにパスを出すべきかちゃんと分かっています。

ただ中島は1対1への欲求が強く点にこだわるよりも客を楽しませるサッカーでいたいと大事な試合以外は考えています。

なので中島もさすがにワールドカップ予選とかはこだわらないと思います。

でもワールドカップ予選でも相手が弱い場合はパスしないで1対1で勝負して抜いたほうが絶好のチャンスを作れる時には1対1で勝負に出るとは思います。

中島が1対1にこだわるのは、負けても問題ない試合だけだと思います。

もしワールドカップのかかる試合で相手が強いチームで1対1にこだわったら代表に呼ばれなくなるでしょう。

久保建英と中井卓大の能力の違い

久保建英は状況判断がベテランレベルに達していてその中でも一番攻撃の判断能力は高いレベルにある。

ポジショニングの状況判断なら元日本代表の遠藤保仁には少し及ばないかもしれないが足元のボールの置き方に関しては遠藤より結構レベル高いと思っています。

守備は未だ高いレベルではないけど攻撃の判断能力なら最強クラスです。

フィジカルもまだ日本人の中でも弱い方だと思います。

ただしボディバランス力は高いのでフィジカルは総合的には普通ぐらいかなと思っています。

それにジャンプ力が高いという選手ではないので身長は173と日本人のサッカー選手の平均よりは5センチぐらい低いので、そういった面では総合的に言ったら、フィジカルは少し弱い方に入るかなと思います。

もしあの判断能力に守備の判断能力が高ければそれだけでもとてつもない選手になります。

久保は前は痩せていたけど今はあんまり痩せてはいないです。少しは筋肉ついてきたのかなと思います。

フィジカルの弱さで言ったら中村憲剛が弱かったですねー。

あれって歴代の日本のサッカー選手で一番細かったんじゃないのかって思います。

もちょっと筋肉あればもう少しは活躍で来てたろうにと思います。だってボランチばっかりやっていましたからねえー。ボランチはフィジカルはある程度はあるべきでしょうから、あの細さはちょっとねーって感じです。

話は戻りますが久保選手の判断能力は文句なしなので後は技術を磨いてほしいですね。

久保選手は確かにトラップも上手いし、テクニックもそこそこはあります。

守備力は未だ不安な点も多いのですが、順調に攻守ともに成長していますので心配ないかなと思います。

とは言っても久保選手に至ってはそこまで技術は進歩してないように思います。

技術の進歩を遅らせてでもフィジカルに力を注いでたんでしょうね?格段にフィジカル向上しましたからねー。

さすがに技術があってもフィジカルが弱かったら当たられたとき力を発揮できないし、倒されてけがのしてしまったら、練習できなくなるわけなのでしょうがないかなとは思います。

技術はこれからですね。

それに対し中井は16歳にして180センチ到達しています。

中井は割合的に見た目久保より細いですが、久保の16の時より年のシュートスピードはあると思うし体のキレもあります。

それに中井はドリブルもテクニックも18歳になれば今の久保より少し上手くなるんじゃないかと思います。

中井は脚力があると思いますので少し鍛えればすぐに久保を超えることができると思います。

ただ久保の方が、攻撃判断能力、シュート精度の才能は上で

中井はキレ、パワーは久保より高いレベルにあると思います。そして将来的には中井の方がフィジカル面では有利ですね。

マジでこの二人今後が楽しみです。たぶん2022年ワールドカップに中井も出場するんじゃないかと思います。

中井はクリロナで久保はメッシ的な感じですね。

ヤバ過ぎでしょー。もしこの二人がこのレベルまで達したら、バロンドールの選手が2人同じチームで代表で共演することになりますね。っていうか中井もレアルの下部組織なのでトップ昇格したら、久保がレアルに帰ってきたら共演するでしょう。

そしてこの他にも10歳ぐらいの選手でこの二人に負けないぐらいの選手になりえる選手も何人かは出てきていますからねー

日本の将来が半端ないって。大迫半端な言ってって何だったの?おままごとでもしていたのかしらってレベルの次元のサッカーが10年後とか大量にいるかもしれません。

ただ日本代表は攻撃の選手は優秀なの出てきていますが、サイドバックの後継者が大した選手がいないのが日本のピンチなところですね。

SBなら世界的に戦えるほどのいい選手は長友と酒井弘樹しかいません。

しかも長友技術はないのし体力も落ちてきているので、ディフェンスやクロス制度を高めてもらうしか生きる道はないのかなと思っています。

センターバックも吉田と富安ぐらいしか今戦えるものいないですからねー。

若手のセンターバックも優秀な人いますけど、そんなに期待できるほどのものはいないと思いますので、でフェンダーが日本は心配です。

平均したらでフェンダーは10年とか前と比べても強くはなっていないんですよねー。

攻撃面は優秀な若手出てきているし守備的MFも昔よりは優秀なやつの数は多いとは思いますが平均的な能力は成長していないんだよなー。

進化しているのは攻撃面だけなんだよねー。

SBも内田が代表に居た頃が一番平均的にはピークでした。

たまたま今いないだけかもしれないと思って見守っていくしかないかなーこりゃーって感じ。

そのうち出て黒ことを期待して、久保や中井らは攻撃面で頑張ってもらいたいですねー。